2017
10.18

「歌壇」11月号書評・井上久美子さんの歌集「マザーリーフ」

Category: My works
現在発売中の歌壇11月号に書評を書かせていただきました。


かりんに所属されている、
井上久美子さんの歌集『マザーリーフ』は
母性、そしていのちがテーマであると思います。
マザーリーフというタイトルが示す通り、はぐくむもの、生み出すものとしての自己と
命の流れを鋭く見つめ問いかける歌集で、書評にもそうしたことを書いてみました。

ぜひお手元の歌集をお読みになってみてください。



2017
10.18

現代短歌新聞11月号・書評「塔短歌会東北・2166日目」

Category: My works
現在発売中の「現代短歌新聞」11月号に、
「塔短歌会」東北の皆さんが刊行された、
同人誌「2166日目」の書評を執筆させていただきました。

「2166日目」とは、震災からの月日。決して何年目とは区切れない、
苦しみの連続性の中で、歌は生まれていると思います。

東北に関わる人たちの苦悩や希望や、様々な思いが
この2166日に積まれて行っているのだと思います。
ぜひ、お読みください。 
2017
09.23

『現代短歌』10月号・特集くだもののうた

Category: My works
現在発売中の「現代短歌」10月号の特集「くだものの歌」に
短歌7首とエッセイを寄稿させていただきました。
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昨年の「猫のうた」に続く、しみじみとした特集になっています。
昨今、不穏な世相で、どこもギシギシしていますが、
こんなふうに生活に身近な手触り、あたたかみのある
特集がいとおしいです。

ぜひお読みください。
2017
06.05

現代短歌6月号・特集「自然詠の変容」に

Category: My works
ただいま発売中の「現代短歌」6月号の特集「自然詠の変容」に
「自然詠とフクシマ」という論考を書かせていただきました。




原発事故後、福島の自然は、歌は変容したかというテーマに従って
さまざまに考えてみました。
放射能汚染という不可視な事象は、「見た目では」自然を侵していません。
フレコンパックが山と積まれたり、荒廃した家屋というのは、
それまでを放棄した人間の仕業であるわけです。
掘り返したり・はぎ取ったりという行為が施された自然は、変容を見せていく。

チェルノブイリ原発事故で放棄されたプリピャチの町は、動物が闊歩し、
草木が茂り、人間の立ち入っていなかった、
もともとの自然の姿に回帰していきます。
それは福島の町々でも同じことです。
もちろん、計測すれば汚染があるわけですが、自然はそれを知らないのです。
人間だけが汚染を突然知り、恐れ、放棄することをする。

人災は尾を引き、自然を変えました。
そんなことを書いてみました。
ぜひお読みください。





2017
04.20

『北冬』17号特集「わたしの気になる沖ななも」

Category: My works
現在発売中の、「北冬」17号の特集:中村幸一責任編集わたしの気になる《沖ななも》
に、沖ななもさんのお歌を挙げて寄稿させて頂いています。

結社「熾」代表の沖ななもさんは、茨城県古河市出身で、
第一歌集『衣装哲学』にて現代歌人協会賞を受賞。
しなやかな強さと、どっしりとした万物にめぐる命を感じる生命観が
溢れる作品を生み出しておられます。

歌人の皆さんが総力ほをあげて、歌三首と1000字という分量で
沖さんを論じるという、とても充実の企画特集です。
リンクはこちら↓↓↓
https://hokutousya.jimdo.com/

ぜひお読み下さい。


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