2016
04.01

『現代短歌』4月号・特集「東北を詠む」

Category: My works
現在発売中の『現代短歌』4月号の特集は「東北を詠む」です。

座談会「近代短歌の東北、現代短歌の東北」では、
小池光さん、梶原さい子さん、本田一弘さんと、東北を詠んだ歌を絡めて
風土や現在、人について様々にお話しさせていただいています。

自分は震災という出来事の前後があつて、戦争という出来事の前後がある、
幾つかの分水嶺において、
作り手とはいかに東北と関わってきたのか、という点にしぼって
お話ししています。

東北というと斎藤茂吉や石川啄木、宮沢賢治がすぐに思い浮かぶわけですが、
彼らだけが東北の短歌シーンを作ってきたわけではないし、
(むしろ彼らは地に足がついた在住者ではなく、定住していない往還者だったのです)
その括り自体、改めて検証してみると新しい特長が見えてくると思います。

さらに作品13首「在る」も寄稿させて頂きました。
お読み頂けましたら幸いです。
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