2011
06.08

ホームレス歌人のいた冬




昨冬、朝日新聞の「朝日歌壇」で話題となった「公田耕一」氏。

ホームレスらしき彼の実像に迫るルポルタージュです。


特に綿密に足取りを追っていく構成はとても興味深い。
また、短歌の「匿名性」についてもあらためて考えさせられる本です。


匿名というと、わたしは何年も前の、
平成1年 第32回 「時間(クロノス)の矢に始めはあるか」
久木田真紀の一件を想起します。

フィクションの人物像を作って応募した
久木田氏の一件とダブる雰囲気があって、
もしかしたら公田氏もそれを察知して
姿を消したのかもしれません


今はどうしているのか。
震災という大きな出来事があってから
彼の名は忘れられてしまったように思います。






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